札鶴ベニヤと白糠町の挑戦

建材の技術を生かす合板防災ベッド

山本社長(左)と金子課長

釧路管内白糠町の合板製造会社、札鶴ベニヤ(山本純也代表取締役社長)が合板の防災ベッドを開発。段ボールベッドに代わる避難所の防災商品として周辺自治体から注目を集めている。
同社は1948年に斜里郡清里町に本社工場を設立。原木からの一貫生産で林材・建材・合板を手掛ける。65年に白糠工場、70年に恋問工場を増設し、2020年より白糠工場に本社機能を移行した。
白糠町とのつながりは60年近くになり、地域経済を回す地元の企業として、23年5月頃に同町の防災課から「合板で防災ベッドが作れないか」という相談が持ちかけられる。

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