【特集】住宅業界のDX事例(デジタルトランスフォーメーション)①

【ANDPAD】現場の確認事項や電話連絡が激減

建設業における時間外労働の上限規制の適用が開始され、今後ますます加速していくとみられている人手不足問題に対応するためにも、住宅業界の働き方改革は急務。建設関連の事業者の業務効率化を目的とした多種多様なDXツールが近年、急速に普及しているが、その事業者の業務の実態に応じて使い方はさまざまだ。自社にぴったりのツールを選んで導入するためのポイントを先行事例から探る。

石山工務店(旭川市)、カワムラホーム(同)


石山工務店がANDPADを導入した一番の目的は、管理方法にばらつきがあった図面や各種資料を共通ルールで整理することだった。図面に変更があっても現場の業者に最新の情報が伝わらないまま施工するといった連絡ミスをなくすため、社員も協力業者も共通でANDPADの施工管理機能を使い、常に最新にアップデートされたクラウド上の情報にアクセスできるようにした。

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