スマートスピーカーに呼びかけるだけで「湯はり」「床暖房」が可能に

リンナイ(本社:愛知)は6月12日、IoT技術を活用した新たなシステムの提供を2018年10月から開始すると発表した。スマートスピーカーへの対応は同社では今回が初めて。

リンナイ

同社によると、IoTを軸とした展開が急速に広がっている住宅業界で、今後も省エネ、利便性、快適性向上に繋がるサービスを拡充していくという。

通常リモコン操作が必要な「お湯はり」「おいだき」「床暖房」をスマートスピーカーによる音声で操作することが可能となる。なお、この動作には、同社が2017年10月からサービスを開始している「どこでもリンナイアプリ」のダウンロードと、Googleアシスタント搭載スマートスピーカー(Google Homeなど)または、Amazon Alexa搭載スマートスピーカー(Amazon Echoシリーズなど)が必要。