第801号(2023年12月30日)発行

2023年12月30日、北海道住宅通信 第801号を発行しました。

第一面は、『2年連続3万戸割れほぼ確実に』です。

2023年の道内新設住宅着工戸数は10月までの累計で2万4610戸。戸建持家(注文住宅)が対前年同期比13%減、戸建分譲(建売住宅)が同36%減と、戸建住宅の不振が大きく足を引っ張った。分譲共同建は10月に大型物件の着工が重なって前年比プラスに、貸家もプラスだが、住宅市場全体として11月、12月の着工戸数が前年を大幅に上回らない限り、2年連続の年間3万戸割れはほぼ確実な見通しだ。一年の締め括りに、厳しい局面を迎えている道内住宅市場の動きをまとめて振り返り、新年に向けて巻き返しへの糸口を探る。


その他、
『2023年総決算 建売・中古は在庫調整リフォームは「特需」も』
『「生命を守るひと部屋断熱」シンポジウム開催』
『2023年の10大トピックス』
『2025年法改正・4号特例見直しに備える 完全解説 構造規定』
『第6回 ゼロカーボンヴィレッジ対談』
『DATAFILE 札幌市 住宅建築確認ランキング《2023年1月~10月確認分》』
『住み手の大声小声 第7回』

など充実した内容です。
紙面」から、ご覧ください。