普通科高卒から5年で一人前の大工に

柴田建設は1991年に現会長の柴田清治氏が創業。ソトダン21に加盟し、オホーツク管内で高断熱高気密の住宅づくりで着実に棟数を伸ばす。さらに13年にファース工法認定ビルダーとして加盟登録すると、15年には同年度「ファース工法着工棟数」全国2位となる。さらに同年にハウス・オブ・ザ・イヤー・インエナジー2015で優秀賞を受賞すると、19年まで5年連続で同賞を受賞。19年には特別優秀企業賞を受賞した。21年に2代目の現社長・柴田裕次郎氏が経営を引き継ぎ、事業と共に新人大工の育成にも力を入れている。