国交省 「働き方を変える!建設業生産性向上セミナー」を全国9都市で開催 札幌は11月27日

国土交通省は全国9都市で、「働き方を変える!建設業生産性向上セミナー」を10月から12月にかけて順次開催する。
社会保険労務士や地元の建設業者などが講師となり、罰則付き時間外労働上限規制の適用に向けた対応策や生産性向上に向けたノウハウ、優良事例を紹介する。

プログラムは、はじめに国の取組みについて国土交通省担当者が講演。
次に、「社会保険労務士が語る生産性向上の重要性」と題し、アスミル(千葉県松戸市)代表の櫻井好美氏が時間外労働規制の対応策などについて解説する。
続いて「地元の先進企業等が教える生産性向上のファーストステップ」と題し、働き方改革に取り組む企業経営者が講師として登壇。事例として導入のポイントなどを解説する。そのほか、Q&Aセッションを行う。相談コーナーも用意。

札幌会場は、北海道建設会館(中央区北4条西3丁目1番地)。日時は11月27日(月)の午後2時から4時。参加は無料。定員は先着50人程度(事前登録制)。

申し込み方法や詳細については、同セミナー特設Webサイトから。
https://www.ari.co.jp/kouki/seminar/

問い合わせ先は同セミナー事務局(日本アプライドリサーチ研究所内)
電話0120(202)504。