ナスタ「戸建住宅向け宅配ボックス」バリエーションを拡充し降雪地にも対応

ナスタ(本社:東京都)は5月22日、戸建住宅向け宅配ボックスのバリエーション展開として、据置設置の高床式幅木タイプとポールタイプを6月1日より受注開始すると発表した。

ナスタ

ネット通販の利用や共働き世帯の増加に伴い、社会的な課題となった物流や荷物の受取や発送で感じるストレスの解決策としての「宅配ボックス」の設置需要が戸建住宅・集合住宅ともに拡大傾向にある。

同社は、戸建住宅向けに既に発売している宅配ボックス本体と据置設置用の幅木(H100サイズ)に加えて、雨天時の水はねにも配慮した高床式の幅木(H250サイズ)と、荷物を出し入れしやすく降雪地域でも安心して使えるポールタイプの2つの取付部材を追加。

ナスタ宅配

 

宅配ボックスの設置需要や必要性が今後一層拡大していくと見込まれる戸建住宅に向けて、多種多様な玄関やエントランスにマッチするよう設置バリエーションを拡充した。

同社の宅配ボックスは「荷物の受取」「荷物の発送」「書留郵便の受取」に特長があり、多くのハウスメーカー・ビルダーとの協業やデベロッパー・オーナーなどに採用され、前年度比約4倍の販売実績となっている。