59%の事業者が「2018年の住宅業界は売上が増加する」と予測 Houzz住宅市場調査

家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを提供するHouzz Japan株式会社(所在地:東京)は5月22日、「2018年版 Houzz 住宅市場調査(日本)」の結果を発表した。この調査は、Houzzに登録している専門家を対象に実施され、国内約500名の有効回答を集計した。

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同調査によると、59%の事業者が2018年の総売上と純利益は増加見込みであると回答している。もっとも増加があると見込んでいる事業者は施工会社(73%)、次いで工務店(54%)と建築家(51%)であった。これらの事業者は、2018年の総売上と純利益を上げる戦略として「マーケティングと営業の強化」(52%)と「大きい案件の獲得」(40%)に注力をすると回答している。また、43%の施工会社、30%の工務店、22%の建築家が2018年に従業員数を増やすとしている。