アイジー工業 アイジーフェア3年ぶり開催

安定供給へ完全復活アピール

高光社長、SP-GALBOWブースで

金属サイディングのトップメーカー、アイジー工業(山形県東根市、高光克典社長)は6月14日、札幌市内で商品展示会「アイジーフェア2022」を3年ぶりに開催。工務店や設計事務所などから約500人が来場した。

会場には新商品の「SP―GALBOW(ガルボウ)」が6mの高さでそびえ立ち、注目を集めていた。縦葺き屋根を外壁に用いるデザインをサイディングで実現したもので、屋根と壁の一体感を創出する。最大長さが8mの長尺仕様のため、継ぎ目のないフラットな外観が可能になる。6月1日から発売し、全国に先駆けて札幌会場でお披露目した。

高さ6mのSP-GALBOWを展示

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