セキスイハイム 生産自動化率95%へ

30年度まで 岩見沢工場は7~8割

積水化学工業(大阪市)住宅カンパニーはこのほど、全国のセキスイハイムの住宅生産工場における生産工程の自動化率を2025年度に90%、30年度に95%まで引き上げる目標を発表した。

同社の住宅生産工場では溶接自動化や部材搬送ロボットの順次導入により生産工程の自動化を進めており、鉄骨住宅を生産する7工場の構造体生産工程自動化率は2022年度中に85%を達成する見込み。

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