2021年 札幌市の宅地開発許可

過去5年間で最多の16件

札幌市が2021年に許可した同市内の宅地開発件数は16件で前年に比べ4件増えた。2年連続の増加となり、過去5年間で最も多かった。総区画数は410区画で前年に比べ120区画(41.4%)増加した。

区画数が最も多かったのは、ecoaハウスが西区発寒8条14丁目で宅地造成した91区画。開発総面積は1万6285㎡(うち宅地面積は1万1784㎡)。JR発寒駅から徒歩6分の立地に「エコアタウン発寒」の名称で建築条件付宅地として分譲している。

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