国交省 木造3階建の高さ規制を緩和

防火規制と同じ16m以下に

国土交通省は省エネ性能を確保した木造住宅を建てやすくするため、現在の高さ規制の13mを16mに緩和する。12月7日に開催した社会資本整備審議会の合同会議で小規模木造建築物等の構造安全性を確認するための措置として素案が示された。今後、来年の通常国会に向けて関連法案をまとめる。

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