タカラスタンダード 「らくエルシンク」発売

カスタマイズ性の高さが特徴

L型バーを設置した「らくエルシンク」

タカラスタンダードは8月30日、ステンレスシンク「らくエルシンク」を発売した。システムキッチンの「エーデル」「リフィット」「レミュー」「トレーシア」シリーズのオプションとして選択できる。

特徴は4つ。

①カスタマイズ性の高さ。小物置きやオプションのごみポケットを好みの位置にセットすることができる。

②シンクの奥行の幅広さ。奥行50cmで、28cmのフライパンも斜めにせず置けるため、水ハネが気になりにくい。排水口を奥に配置しているので、排水溝をふさがずに調理器具や洗い物を置ける。

③シンク内にL型のバーを設置。L型バーにかける小物置きなどの位置を簡単に変えられるため、掃除がしづらかった奥側の掃除を容易にした。L型バー自体も取り外しが可能。

④シンクの奥の段差に汚水が流れる構造を採用。逆流しにくいため、きれいなシンクで作業できる。排水口はステンレス一体成型にしたため、手入れが簡単。

「エーデル」「リフィット」で通常のステンレスシンク(Zシンク)から「らくエルシンク」に変更する場合の価格(税別)は1万4800円となっている。