大建工業 旭川市近郊に新工場建設

道産トドマツで木質ボード生産

大建工業(大阪市)は5月20日、国産木材を活用した新規木質ボードの事業化を発表した。
旭川市近郊に新たな工場を建設し、2024年度中の生産開始を目指す。
近年、枯渇が懸念される南洋材を原料とするラワン合板の代替品として市場に投入する。
新規木質ボードは、道産トドマツを原料に使用。調達ルートに関しては検討中としている。

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