日本木造分譲住宅協会が発足

国産木材の新たな流通形態を目指し

分譲戸建住宅メーカーの三栄建築設計、オープンハウス、ケイアイスター不動産(いずれも東京都)の3社が4月13日、(一社)日本木造分譲住宅協会を設立した。国産木材の独自流通体制を構築し、利用拡大を図る。世界的な木材需要の高まりに供給が追い付かない「ウッドショック問題」が住宅業界の大きな不安材料となっているなか、木材の安定供給にもつながる新たな動きに注目が集まる。

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