きた住まいるサポートシステムを改修

北方型住宅2020が登録可能に

道は1月18日、きた住まいるメンバー登録事業者の情報を管理するWebアプリ「きた住まいるサポートシステム」のアップデートを行い、これまでの北方型住宅、北方型住宅ECOに加えて、新たに北方型住宅2020を新築住宅の「きた住まいるブランド住宅」として登録保管することができるようになった。

北方型住宅や北方型住宅ECOの場合は、基準への適合状況をチェックするために、詳細な数値などの情報を入力する必要がある。

一方、北方型住宅2020の場合、基準に適合することが確認できる各種認定書(長期優良住宅の認定書、住宅性能評価書など)や図面などの資料を添付することで、詳細な数値などの入力作業を簡略化できる。

また、北方型住宅、北方型住宅ECOでは住宅や土地、事業者の概要、住宅の性能(きた住まいる基本性能など)、きた住まいるブランド住宅の名称を住宅ラベリングシートとして発行できるが、北方型住宅2020ではそれに加え、北方型住宅基準(推奨基準を含む)への適合状況を一覧で確認できるシートも発行できる。

一方、新築住宅を登録する際、これまで任意だった建築確認関係書類や一部の図面等の保管が必須となった。

きた住まいるサポートシステムに関する問い合わせ先は、道建築指導センター。
電話011(241)1893。