きた住まいるサポートシステムがアップデート

北方型住宅2020の登録保管が可能に

道は、きた住まいるメンバー登録事業者の情報を管理するWebアプリ「きた住まいるサポートシステム」を1月18日(月)にアップデートする。翌19日から、北方型住宅2020の登録保管ができるようになる。

アップデートに伴い、全般的に入力必須項目が削減されるほか、北方型住宅2020とそれ以外の住宅とで、とくに「設計」(基準の適合確認に関する項目)に関する入力内容が大きく変更となる予定。

北方型住宅2020の場合、基準に適合することが確認できる各種認定書(長期優良住宅の認定書、住宅性能評価書など)や図面などの資料を添付することで、詳細な数値などの入力作業を簡略化できる。

また、北方型住宅2020では、北方型住宅基準(推奨基準を含む)への適合状況を一覧で確認できるシートを住宅ラベリングシートとして発行できる。

一方、新築住宅の場合、これまで任意だった建築確認関係書類や一部の図面等の保管がアップデート後は必須となる。

1月18日はアップデート作業のためシステムを利用できない。翌19日からアップデート内容がシステムに反映される予定。

きた住まいるサポートシステムに関する問い合わせ先は、道建築指導センター。電話011-241-1893。