札幌版次世代住宅 1月29日まで受付

トップランナーに160万円

札幌市は1月6日、高断熱・高気密住宅の新築費用等の一部を補助する「札幌版次世代住宅補助制度(市民向け戸建て住宅)」に基づく今年度第1回目の申請の受付けを開始した。
締切りは1月29日(金)。申請書は原則として郵送(当日消印有効)で受け付ける。
申請額が予定額を超えた場合は2月2日(火)に抽選を行い、予定額に達しなければ翌3日(水)から2月17日(水)まで2回目の受付けを行う。
同制度は、札幌版次世代住宅基準のスタンダードレベル以上の住宅を新築する札幌市民に建築費用および住宅の断熱性能等の審査(札幌版次世代住宅適合審査)に要する費用の一部を補助する。
補助金額はトップランナーが160万円、ハイレベルは110万円、スタンダードレベルは50万円。ベーシックレベルは対象外。今年度から申請を一本化。工事完了後の申請とし、着工時期の制限をなくした。
問合せ先は同市住宅課。電話011(211)2807。