支援機構 【フラット35】リノベの制度変更

21年1月の事前審査申請分から

住宅金融支援機構はこのほど、2016年からスタートした「フラット35リノベ」の融資要件を見直した。新要件は、21年1月以後の事前確認検査の申請分から適用される。
フラット35リノベは、「中古住宅を購入して性能向上リフォームを実施」または「住宅事業者により性能向上リフォームが行われた中古住宅を購入」した場合に、フラット35を利用する際の借入れ金利を一定期間引き下げる制度。中古住宅やリフォーム市場を活性化し、住宅ストックの質の向上を図ることを目的としている。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。