木住協 北海道支部を設立

支部長に星英也氏(土屋ホーム専務)を選任

(一社)日本木造住宅産業協会(木住協、本部・東京都、市川晃会長)は2月28日、札幌市内で北海道支部設立総会を開催し、道内会員39社(正会員34社、賛助会員5社)など約60人が出席した。

市川会長(住友林業社長)は、「道内は省令準耐火構造講習会等に積極的に参加するなど勉強熱心な会員が多い」と紹介。「住宅産業は地域性が強く、地域事情にマッチした住宅づくりが重要。当協会の会員は工務店だけでなくメーカー、流通業者、設計事務所など、他の業界団体にない広い裾野を持っている。このネットワークを活かしながら地域会員、さらに地域住民の役に立つ活動を続けていきたい」と挨拶した。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。