第710号(2020年3月10日)発行

2020年3月10日、北海道住宅通信 第710号を発行しました。

第一面は、『住設が未設置でも引渡しが可能に』です。

新型コロナウィルスの感染拡大の影響が住宅業界で深刻化している。中国の工場の生産ラインの停止によって影響を受けた、住設機器の納期遅延や出荷・受注停止の商品がさらに増えた。特にトイレやキッチンなど水まわり商品の不足が顕著に現れている。
工務店経営者が最も恐れているのが「工期の遅れ」だ。引き渡しが遅れると資金繰りの悪化につながる。「倒産する会社もあるのでは」と危ぶむ声もあがっている。


その他、JKホールディングス北見の長谷川建材を子会社化、三協アルミ シャノンとのOEM契約を復活、DATA道内主要7圏域の戸建住宅市場規模、道内で木造非住宅への足がかり、インタビュー(株)スロウル 代表取締役 平賀丈士氏、新設住宅着工数1月など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。