クワザワと丹波屋が共催

2月26、27日「住設建材フェア」

道内大手建材問屋のクワザワ(札幌市)と丹波屋(同)が共催する毎年恒例の展示即売会「2020住設建材フェアinほっかいどう」が2月26(水)、27(木)の両日、アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4丁目)で開かれる。

住設・建材メーカー105社が出展し、新商品や注目商品を展示、販売する。雨どいメーカーのタニタハウジング(東京都)、木造住宅向け制振装置のオーディーエム(浜松市)の2社が初出展する。

両社の共催は今年で10回目。2日間で昨年より200人多い5000人の来場を見込んでいる。

各社の出展ブースは前年同様、中央部の商談コーナーを囲む形で設置。商談コーナーには、待ち合わせ場所が分かりやすいようアルファベットの表示板も掲示する。

今年は出展社によるPRイベントは行わず、「自社のブースでのPRに努めてほしい」(事務局)としている。

10周年を記念し、同イベントでは初めて来場者プレゼントを配布する。

開催時間は両日とも午前10時からで、26日は午後5時、27日は午後4時まで。

会場は駐車スペースが限られているため、「出展社の皆さんは、できるだけ乗り合わせて来場してほしい」(同)と呼び掛けている。