国交省 「次世代住宅ポイント制度」の実施状況を公表(11月末時点)

国土交通省は12月13日、消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与する「次世代住宅ポイント制度」について、11月末時点の全国の実施状況を公表した。

ポイントの申請受付件数は、11月が新築1万3,540戸、リフォーム1万8,702戸の計3万2,242戸。受付けを開始した6月からの累計は、新築4万2,080戸、リフォーム2万9,284戸の計7万1,364戸だった。

ポイントの発行件数は、11月が新築7,710戸(26億6,069万4千ポイント)、リフォーム3,904戸(2億245万5千ポイント)の計1万1,614戸(28億6,314万9千ポイント)。6月からの累計は、新築3万1,355戸(108億9,800万ポイント)、リフォーム8,613戸(4億1,473万9千ポイント)の計3万9,968戸(113億1,273万9千ポイント)だった。

同制度のポイント発行申請期限は2020年3月31日まで。申請期限前であっても予算額に達し次第終了となる。