釧路市 林産業界を市民にアピール

「木づなフェスティバル」に4200人

「木と遊び、木と学び、木とふれあう」をテーマにした一般市民向けの木材関連総合イベント「くしろ木づなフェスティバル2019」が11月9、10日の両日、釧路市観光国際交流センターで開かれ、2日間で家族連れなど約4200人が来場した。

森林組合や製材業者、設計事務所、工務店などが加盟する「釧路森林資源活用円卓会議」(座長・鈴木一浩丸善木材社長)と釧路市の両者で組織する実行委員会が主催。釧路圏域の林業関係者が一堂に会するイベントとなった。

1階大ホールの正面に本物のトドマツとアカエゾマツを両側に並べたステージを設置。オープニング式典では、テープカットならぬ丸太カットが行われた。

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