シャープ 気象予報活用のクラウドAIで快適・省エネ運転「プラズマクラスターエアコン」発売

シャープ(堺市)は、気象予報を活用し、クラウドAIによる運転制御で快適さと省エネを実現する「プラズマクラスターエアコン(Xシリーズ)」9機種を10月25日に発売する。

クラウドAIで睡眠のステージに合わせた運転制御機能を、ニューロスペース(東京都)と共同で開発。気象予報を活用し省エネ運転を行い、日々の運転制御データを蓄積したクラウドAIで分析し、快適な睡眠環境で運転する。

日中の運転では、気温と日射量の気象予報活用で、クラウドAIが部屋ごとの温度変化を予測し運転を制御することで省エネ運転が可能。

同シリーズでは、イオン濃度を50,000個/cm3まで高めた空気浄化技術「プラズマクラスターNEXT」や、吹き出す風をキレイにする「風クリーンシステム」を搭載した。

このほか、部屋全体に快適な風を届ける「ロングパネル気流制御」も搭載。
暖房時はパネルを下から開いて足もとに暖かい風を届け、冷房時はパネルを上から開いて天井方向へ冷風を持ち上げ、風が直接体に当たらないように制御する。

また、スマートフォンの「COCORO AIR」アプリにも対応し、クラウドAIによる省エネ運転の結果を通知する。

シャーププラズマクラスターエアコンX