〈インタビュー〉吹込み断熱工事の信頼性高める

北海道ブローイング断熱工事業協同組合 理事長 藤田勝美 氏

道内のグラスウール断熱工事業者で組織する北海道ブローイング断熱工事業協同組合(藤田勝美理事長、16社)が事業の柱と位置付ける「施工密度測定会」。

2015年6月に第1回測定会を開催して以来、今年7月5日で10回の節目を迎えた。

これまで延べ100台以上のブローイングマシンが測定会に参加し、同組合が決めた測定要領によって、メーカーが規定する施工密度を証明した。

昨年からは、参加した車両に独自のステッカーを貼って信頼性をアピールしている。測定会の意義や目的、今後の課題などについて藤田理事長に聞いた。

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