アイカ工業 外装・内装仕上げ塗材「ジョリパット」に新パターン3種を追加

アイカ工業(名古屋市)は、外装・内装仕上げ塗材「ジョリパット」に新パターン3種を追加し、8月19日に発売する。

アイカ工業ジョリパット
同製品は、職人がコテ、スプレー、ローラーなどの道具を用いて丁寧な手作業で仕上げるため、多彩な表現が可能な建築用仕上げ塗材。1975年の発売以来、色・仕上げ・機能の改良を重ね、豊富なデザインとカラーバリエーションが特長。100パターン以上のデザインと140色以上のカラーから選べる。

今回、外装のフラット意匠や石材系意匠へのニーズ増加を受けて、重厚感のあるフラット仕上げや、石材を削り出したような表情をローラー施工で再現した意匠など、3つの新パターンを追加した。

「モアプレーン」は、従来のしっくい調よりも塗膜が厚く、下地不陸の影響を受けにくい厚塗りのフラットパターン。
「スフィンクス」は、エジプトの石灰岩を削り出したようなテクスチャー。
「バーナー」は、コンクリートやモルタル石の小たたきをイメージした意匠。

「スフィンクス」と「バーナー」は、ジョリパット専用ローラーを使用することで、施工者の技術に左右されにくい簡単施工が可能。