ノーリツ 燻製、低温調理モードを新たに搭載したコンロ「PROGRE(プログレ)」発売

ノーリツ(神戸市)は、「マルチグリル」を搭載したガスビルトインコンロ「PROGRE(プログレ)」に、業界初の「燻製モード」「低温調理モード」を新たに搭載して8月20日に発売する。

ノーリツプログレ

「マルチグリル」は、同社独自の「温度センサー付き下火バーナー」による温度管理と専用容器の組み合わせにより、「焼く」「煮る」「蒸す」「ごはん」「パン」などの調理方法を可能にした。
今回、新たに業界初となる「燻製モード」「低温調理モード」などを搭載し、一部の従来機能も拡充した。

「燻製モード」は、専用の容器「キャセロールL」に、スモークチップと専用の網を敷き、その上にチーズやソーセージなどの様々な食材を入れてボタンを押すだけで、家庭で簡単に薫製料理が楽しめる。

「低温調理モード」は、水を入れた「キャセロールL」の中に耐熱ポリ袋に入れた食材を入れてボタンを押すだけで、温度管理が難しいローストビーフなど、じっくりと火を通して仕上げることができる。

従来のシンプルでフラットなデザインをさらに進化させ、隙間や凹凸を極限まで抑えたデザインに一新した。

カラーは、ガラス天板が「トリアングルブラック(新色)」、「プラチナシルバー」、「エレガントグレー」の3色、フェイスはシルキーステンレスの1色、ゴトクはステンレスとホーローの2色をラインアップ。