Panasonic 「HOME IoT」の「AiSEG2(アイセグ2)」が機能拡大

電気自動車普通充電設備、太陽光発電システムと連携が可能に

パナソニック株式会社ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は、家庭内の様々な家電や住宅設備機器をインターネットにつなげて連携させる住宅向け「HOME IoT」の中核機器「AiSEG2(アイセグ2)」のバージョンアップを行い、6月24日に発売する。

今回のバージョンアップにより、住宅用の電気自動車普通充電設備と太陽光発電システムの連携が可能になった。AI(人工知能)を搭載した「AiSEG2」が翌日の天気予報を確認し、太陽光発電システムと組み合わせた「AIソーラーチャージ」機能で、太陽光発電の余剰電力で賢く電気自動車を充電できる。
電力料金の安い時間帯に自動で充電を開始するほか、充電終了・充電し忘れをスマートフォンに知らせる。
また、「AiSEG2」につながる機器数を、従来の20社33機器から24社34機器に拡大。

これらの新機能は、既に使用中の「AiSEG2」でもインターネット経由でファームウェアをアップデートすることで利用可能。

アイセグ2