国交省 「長期優良住宅」認定実績の調査結果を公表、累計100万戸を突破

国土交通省は5月31日、2018年度における長期優良住宅建築等計画の認定実績について、調査した結果をとりまとめ、公表した。

長期優良住宅建築等計画の認定制度は、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいたもの。新築は2009年6月、増築・改築は2016年4月から認定制度が運用されている。

2018年度における全国の「長期優良住宅」認定実績は、新築が10万9386戸、増・改築が315戸だった。認定制度開始後の累計は102万5727戸となり、100万戸を突破した。

北海道の「長期優良住宅」認定実績については、2018年度は新築が2361戸、増・改築が114戸だった。認定制度開始後の累計は2万286戸となった。