パロマ（名古屋市）は、大阪ガス（大阪市）と共同開発した、業界初の新技術「エリアセンサー」を搭載し、着衣着火のリスク低減を目指したガスビルトインコンロ「AVANCE（アバンセ）」を6 月 3 日（月）に発売する。

新技術「エリアセンサー」は、コンロ手前の左右中央 3 箇所に配置されたセンサーが手や袖などを感知した際、音声案内と共にコンロの火力を自動で弱火に絞り、センサーエリアから離れると自動で元の火力に戻る。

また、表示が明るく操作しやすい「タッチスイッチ」を搭載。操作部はフラットで清掃性を高くし、点火の有無や火力等をガラス天板に表示するため、かがみ込まずに操作できる。
このほか、グリル調理容器ラ・クックを使った自動調理モード「ラ・クックオートメニュー機能」も搭載し、同梱されたグリル調理容器「ラ・クック（サングリアレッド）」での調理が可能。