LIXIL（東京都）は、業界初となるアルミ押出材屋根を採用した独立タイプの「LIXILテラスSC」を6月3日に発売する。
また、敷地条件や用途に応じて柱移動が可能な独立タイプの「LIXILテラスVB」も同時発売する。

「LIXILテラスSC」は、リビングの快適な居心地とやわらかい日差しによる開放感を併せ持つ“軒”のような空間を演出する。雨樋を屋根・柱に内蔵することで、機能性はそのままに見た目の凸凹をなくし、屋根にアルミを採用することで、夏は直射日光をしっかりカットし暑さをやわらげる。
また、すべてアルミ部材で構成されているため、防火・準防火地域にも設置が可能。

同時発売の「LIXILテラスVB」は、敷地条件や用途に応じて柱移動が可能な中柱タイプのテラス。柱は間口・出幅方向のどちらへも移動が可能。
また、屋根材は熱線カット率に応じて3種類から選択できる。