国交省 2019年度の「住宅・建築生産性向上促進事業」の提案募集を開始

国土交通省は4月22日、2019年度の「住宅・建築生産性向上促進事業(住宅生産技術イノベーション促進事業)」の提案募集を開始した。

同事業は、住宅・建築物の設計・施工・維持管理等に係る生産性向上に資する新技術・サービスの開発・実証等の優れた取組みについて、技術開発等に要する費用の一部を補助するもの。

応募者は、共同技術開発契約を締結して技術開発を行う者とし、単独での応募は不可。
補助額は、技術開発に要する費用の1/2以内で、限度額は1件につき5,000万円(3年以内)。

応募期間は5月24日(金)まで、郵送により応募書類を受け付ける。

応募要領や応募書類等の詳細については、住宅生産技術イノベーション促進事業事務局のホームページに掲載している。
同事業の採択については、一般社団法人住宅性能評価・表示協会が設置する学識経験者からなる審査委員会による審査結果を踏まえ、7月上旬頃に決定する。

問い合わせは、一般社団法人住宅性能評価・表示協会 住宅生産技術イノベーション促進事業事務局まで。電話03-5229-7442