第688号(2019年4月10日)発行 家屋の倒壊 シロアリ一因か

2019年4月10日、北海道住宅通信 第688号を発行しました。

第一面は、「 家屋の倒壊 シロアリ一因か」です。

昨年9月に起きた胆振東部地震の後、国などの合同調査隊が行った被害調査で、被災地の倒壊した家屋の一部からシロアリの被害が確認された。蟻害が家屋の耐力を弱くしたであろうとの報告もあり、胆振管内でシロアリが見つかったこと自体が珍しいとされた。寒冷地の北海道でシロアリの生息域は北部の名寄市にまで広がりを見せている。それに伴い、シロアリの被害対策として土壌処理や防蟻処理の必要性も注目されはじめている。

その他、【インタビュー】(株)住まいのウチイケ・内池秀光社長、耐震に関する意識調査公表、新設住宅着工動向、インテリアコーディネーターからの提言、など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。