LIXIL コンパクトキッチン「Tio(ティオ)」をフルモデルチェンジ

LIXILは、戸建住宅やマンション、アパートの新築やリフォームなどに対応するコンパクトキッチン「Tio(ティオ)」をフルモデルチェンジし、4月1日に発売する。狭小物件向けの間口サイズや対面型のペニンシュラタイプを追加した。

今回のフルモデルチェンジは、メインターゲットの賃貸住宅の中でも特に多くの割合を占める単身者・ファミリー層向け物件のニーズを反映した。
間口バリエーションは、90cmから210cmまで、15cmごとの全9種類用意。
奥行き60cmの壁付タイプのほか、リビングと対面する奥行き75cmと97cmのペニンシュラタイプを初めてラインアップに追加した。

また、ヴィンテージ感のある木目調「エイジドオーク」や北欧コーディネートに調和する「ノールグリーン」など、新色11色を含む全19色を扉カラーにラインアップ。
取手はブラックとシルバーの2色から選択できる。

このほか、ワークトップとシンクのステンレスには汚れやサビに強いSUS304を採用し、標準仕様にした。広々と使いやすいラウンドシンクや、省エネ設計の「エコハンドル水栓」、「LED照明付レンジフード」なども標準仕様となっている。

LIXIL Tio