2018年 新築分譲マンションの商品要素

3LDK面積、5年ぶりに拡大

新築1戸あたり平均分譲価格が4122万円と、統計が残る1979年以降で最も高額だった18年の札幌市内の分譲マンション。平均坪単価も181万円で7年連続して上昇、最高値を更新した。平均専有面積は2LDKの供給戸数が4LDKを上回ったこともあり、5年連続して縮小し、過去28年間で最も小さかった。新規物件の売主別ランキングは東急不動産が217戸で最も多かった。同年の新築分譲マンションの商品要素を分析した。

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