国土交通省は、12月21日に閣議決定された2019年度予算案に「次世代住宅ポイント制度」を盛り込み、概要を発表した。

新築は最大35万円相当、リフォームは最大30万円相当のポイントを付与する。
このほか、若者・子育て世帯がリフォームを行う場合等にはポイント上限を引き上げるなど特例もある。
対象となるのは、消費税率10％が適用される住宅で、平成 32 年3月 31 日までの間に契約締結等した場合。

なお、今回の措置は今後の国会で予算が成立することが前提となる。

＜国土交通省資料より＞