真壁にも寒冷地エアコン

ハウジングゲート(札幌市)の実例

寒冷地エアコンは、エコキュートやIHクッキングヒーターとセットの「スマート電化機器」の一つだが、ハウジングゲート(札幌市、荒木俊之社長)は、暖房と調理は電気、給湯は高効率石油ボイラー「エコフィール」を採用したモデルハウスを昨年4月、札幌市南区にオープンした。同社が建築する戸建住宅は柱や梁が室内に露出する「真壁づくり」が標準仕様。荒木社長は「吹き抜けやロフトがある開放的な住宅の暖房はエアコンでも快適」と言い切る。木の温もりが感じられるモデルハウスを取材した。

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