道内全域で需要高まる寒冷地向けエアコン特集

最新機種徹底分析

総務省統計局の2014年度「全国消費実態調査」によると、道内のルームエアコン普及率は27・2%。大手電機メーカーの調査では30%を超えたとの結果もあるものの普及率は全国最低水準。しかし、近年続く厳しい夏の暑さから冷房用にエアコンを購入する道民が増えている。また、これまではエアコンの暖房能力や消費電力などが不安視されていたが、ここ数年、厳冬期の稼働をアピールする大手電機メーカーのテレビCMが道内で放映されてから「寒冷地向けエアコンの販売台数が伸びた」という話も。道内で普及が進む寒冷地向けエアコンを特集する。

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