西松建設、北海道初のZEH賃貸住宅の建設に着手

西松建設(本社:東京都)は、実質1次エネルギーを75%削減する「Nearly ZEH-M」の賃貸住宅事業を開始する。賃貸住宅での「Nearly ZEH-M」は北海道では初の試み。

建設地は豊平区美園で、8月27日に地鎮祭、8月31日より建設工事に着手する。施工は積水ハウスが担当する。

西松建設ZEH

 

建設するZEH賃貸住宅は住棟での評価で「Nearly ZEH-M」の建物となる。通常の「ZEH」では、省エネ技術や創エネ設備(太陽光発電など)の導入により、実質1次エネルギー収支ゼロ(エネルギー消費ゼロ)となるが、冬季が長く日照時間が短い気象条件の北海道においても、実質1次エネルギーを75%削減する「Nearly ZEH-M」を実現する。

同社は、この賃貸住宅から得られるZEHに関する知見やノウハウを蓄積し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)技術への応用展開を図るほか、将来的なZEH市場拡大への対応に備えるとしている。