受注場面「紹介が最多」は4割に低下

新春アンケート 本道の工務店〜その経営と労務の状況


伸び悩むリフォーム売上げ比率


職人不足 基礎工事と木工事に集中


◆受注場面と紹介受注比率

Q.17年の注文住宅の受注場面で最も多かった切っ掛けは?(81社)

9項目のうち、最も多かった切っ掛けは6年連続して「かつての建て主からの紹介」で、81社のうち19社(23・5%)が選んだ。ただ、「知人・親戚からの紹介」(16・0%)、「取引先からの紹介」(1・2%)を合わせた「紹介受注」の割合は40・7%で、この設問を開始した98年以降の20年間で最も少なかった。

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