資金繰り「容易」が3年連続7割超
新春アンケート 本道の工務店〜その経営と労務の状況
2018/1/24
経営課題「職人高齢化」がトップ
対応急がれる「若年大工の雇用育成」
◆受注残・資金繰り・経営上の課題
Q.11月末時点の未着工工事を冬期も施工した場合、何ヵ月分の工事量(受注残)になりますか?(88社)
「2〜3ヵ月分」と「3〜4ヵ月分」がそれぞれ25・0%で最も多く、次いで「4〜5ヵ月分」が17・0%。「1〜2ヵ月分」が10・2%、「5ヵ月分以上」は6・8%。「3ヵ月分以上」が前年比6ポイント増の48・8%で半数近くを占める一方、「受注残ゼロ」は11・4%で前年を4ポイント上回った。