天井と間仕切壁に鋼製下地

住まいのウチイケ 新たな選択肢に

間仕切壁の鋼製フレーム

住まいのウチイケ(室蘭市)は、5月に引き渡した苫小牧市内の戸建住宅で、1、2階の天井と間仕切壁の下地材をすべて鋼製部材で組み立てた。佐藤木材工業(北斗市)がパッケージ化した工法で、木製間柱の間仕切壁より壁が薄くなり、空間を広く使えるメリットがある。住まいのウチイケ苫小牧支店の工藤貴支店長は「お客様に新しい提案ができて、喜んでいただけた。これから積極的にお勧めしていきたい」と手応えを語る。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。