大建工業（大阪市）は4月21日、ユーザーがアップロードした画像に同社の床材や壁材を反映させるWebコンテンツ「うつせる！床・壁ARシミュレーション」を公開した。
カナダのLeap Tools Inc.（日本窓口：Across360、東京都）が開発、運営する空間ビジュアライザー「Roomvo」を搭載し、アップロードした画像から自動で床・壁を検知。試したい床材、壁材をリストから選ぶだけで簡単に画像に反映させることができる。

これまでの施工シミュレーションは、同社が作成したイメージ画像上での反映に限られていたが、同コンテンツによって、自宅の写真や新築の施工予想CG画像、好みのインテリア画像などから、施工イメージをわかりやすく簡単に確認できるようになった。
同社は「今後もWebコンテンツの拡充を通じてユーザーの製品選びのサポートに貢献したい」としている。

同社Webサイトは下記URL。
https://www.daiken.jp/

コンテンツは下記URL。
https://www.daiken.jp/simulation/