平均価格 3年連続で5000万円超え

2024年 札幌市内の新築分譲マンション

2024年に札幌市内で売り出された新築分譲マンションの1戸当たりの平均販売価格は5139万円で、前年に比べて23万円(0.4%)下落したものの、統計が残る1980年以降で初めて3年連続で5000万円を超えた。新規発売戸数は1327戸で75戸(5.3%)減少し、14年の1150戸に次いで少なかった。同市内の分譲マンション市場は、建設費の高騰と土地価格の高止まりによって販売価格が下がらず、購入層は高額所得者や居住物件の売却による住み替え層などに限定され、新規物件の成約戸数は1086戸と、過去10年間で2番目に少なかった。市場規模が縮小した同年の分譲マンション市場を分析した。

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