イゾベール・コンフォート新製品

2×4、GX志向型住宅に対応

マグ・イゾベール(東京都)は3月3日、植物由来の結合剤を用いた高性能グラスウール断熱材「イゾベール・コンフォート」シリーズに、枠組壁工法用でツーバイフォーの柱径に対応する厚さ89㎜の新製品を発売した。
新たにラインアップした「IC33089B420」は、密度が1㎥当たり28㎏で、熱伝導率0.033W/mK、熱抵抗値2.7㎡K/Wの高性能品。
従来の木造軸組工法用に加え、新製品で枠組壁工法にも対応できるようになり、GX志向型住宅をはじめとする高性能住宅への取り組みを後押しする。
また、植物由来の結合剤を使用することでホルムアルデヒドを含まず、ユーザーの健康や環境に配慮している。
サイズは、幅420㎜、長さ1330㎜。価格(税別)は、1坪当たり1万6000円。
問い合わせ先は同社北海道支店。電話0120(580)942。