みどり野ゼロカーボンヴィレッジ
第1号の住宅を現場見学
2025/1/15
道と(一財)北海道建築指導センターは12月20日、「南幌現地見学セミナーinみどり野ゼロカーボンヴィレッジ(構造見学会)」を開催した。(一社)北海道ビルダーズ協会が共催、(地独)北海道立総合研究機構(道総研)建築研究本部が協力した。
みどり野ゼロカーボンヴィレッジ(南幌町東町3、4丁目)は、北方型住宅ZEROのモデル団地として道と南幌町が整備を進めている。地域工務店と建築家が協働して住宅を建築することになっており、北方型住宅ZEROの基準を満たす他、壁面太陽光発電システムを設置するなど条件やルールが定められている。
今回の会場は第1号となる住宅の建築現場で、紺野建設(十勝管内清水町、紺野将社長)と山本亜耕建築設計事務所(札幌市、山本亜耕社長)の両社が手掛けた。