11月の新設住宅着工戸数 道内持家19%増 3ヵ月連続の増加
11月の道内の新設住宅着工戸数は2844戸(前年同月比31.8%増)で、2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。
このうち持家は790戸(同19.3%増)で3ヵ月連続で前年同月を上回った。
貸家は1815戸(39.6%増)で、4ヵ月ぶりに前年同月を上回った。
分譲住宅は217戸(21.2%増)で、12ヵ月ぶりに前年同月を上回った。このうち一戸建は199戸(12.4%増)で、25ヵ月ぶりに前年同月を上回った前月に続き2ヵ月連続で前年同月を上回った。一方、共同建は18戸(前年0戸のため純増)で、分譲住宅の増加分は9割が分譲一戸建となった。
全国の新設住宅着工戸数は、6万5037戸(前年同月比1.8%減)で、7ヵ月連続で前年同月を下回った。
このうち持家は1万9768戸(同11.1%増)で、2ヵ月続けて前年同月を上回った。貸家は2万6717戸(5.5%減)で、2ヵ月連続で前年同月を下回った。
分譲住宅は1万8146戸(7.3%減)と7ヵ月連続で前年同月を下回り、うちマンションは7895戸(2.9%増)で4ヵ月ぶりに前年同月を上回った。一戸建は1万124戸(14.5%減)で25ヵ月連続で前年同月を下回った。
