札幌市「再エネ機器導入初期費用ゼロ事業補助金制度」の募集を開始

札幌市は4月1日、「再エネ機器導入初期費用ゼロ事業補助金制度」の募集を開始した。
申込み期限は2025年1月31日(金)まで。受付は先着順で、期間内でも予算上限に達し次第終了する。

「再エネ機器導入初期費用ゼロ事業補助金制度」は、リースやPPAで市内の住宅に太陽光発電や定置用蓄電池を設置する事業者を補助するもの。
補助額は、太陽光発電は出力1kWあたり1万8000円で上限は12万5000円。
定置用蓄電池は容量1kWあたり1万5000円で上限は6万円。

補助金の交付には補助金交付申請兼完了届の提出が必要。対象となる機器を設置して運用を開始してから提出する。

提出期限は①補助対象機器の運用開始日の翌日を起算日として90日②「補助金交付申請受理決定通知書」に記載の発行日の翌日を起算日として90日のいずれか遅い方。ただし、期限が25年3月7日を過ぎる場合は同日が期限となる。

詳細、申請様式のダウンロードなどは札幌市ホームページ。
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/energy/index.html

問い合わせ先は同事業受付係。電話011(700)0699。