十勝総合振興局「とかち型エコ住宅」フェア開催 3月8・9両日

道十勝総合振興局は、「きた住まいるフェア 地域材を活用したとかち型エコ住宅」と題して、3月8(金)、9(土)の両日にイベントを開催する。
時間は、8日が午後1時から5時、9日が午前9時から午後4時。
場所はとかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1番地)。参加は無料。

8日は住宅セミナーとパネル展示を開催。
住宅セミナーは、①エスエーデザインオフィス一級建築士事務所(札幌市)代表の小倉寛征氏による「窓から考える北方型住宅のデザイン」。
②紺野建設(十勝管内清水町)代表取締役の紺野将氏による「十勝だからできる住まいづくり」。
③(地独)北海道立総合研究機構建築研究本部・北方建築総合研究所(北総研)研究員の佐々木優二氏による「夏の十勝の住みこなし術」。
④道建築指導課主任の赤沼拓氏による「進化する『北方型住宅』」と題し、それぞれ講演する。
また、小倉氏と紺野氏をパネラーに迎え、「気候風土に適した十勝らしい住まいづくり」をテーマにパネルディスカッションも開催。進行は佐々木氏が務める。

展示コーナーは、北方型住宅や地域木材を活用する取組みを紹介するパネルのほか、ソーラパネルやペレットストーブを展し、省エネ機器について解説する。

9日はパネル展示や、住宅に関する個別相談ができる相談コーナー、住まいに関するミニセミナーなどを行う。
相談コーナーでは、住宅関係の補助や助成事業の案内、住宅ローンや建築に関する相談など個別相談ができる。そのほか、1回15分から30分のミニセミナーで住まいに関する情報発信も行う。

問い合わせ先は道十勝総合振興局建設指導課。
電話0155(27)8601。